2011年6月10日

養子縁組をして思ったこと

 最近、私は花を育てていて、きれいに咲いた花を見て楽しんでいます。そして、花が開くように活発に成長していく、まいか君(4歳3ヶ月)の様子を見て喜んでいます。一緒に暮らし始めて10ヶ月が過ぎようとしています。まいか君を深く理解し愛する喜びは人生において他の何ものにも比べようもありません。でも養子縁組をしてわかった事は、シングルマザーとして子育てをすることの大変さです。LHNのマネージャーが助けてくれなければ今までの生活を一人でするのは辛すぎたと思います。

 

 シングルマザーを周囲の人たちが暖かく見守り、励ますことが必要だと思います。さらに、たとえ赤ちゃんの時から世話をしなくても自分が本当に出産した子 供と同じように愛することができると確信したことです。そしてずっと祈っていることは日本において養子縁組制度がもっと理解され受け入れられますよう に・・現在日本の養護施設に入所している約3万人の子供達に養子縁組の機会がありますように・・・

地震で両親を亡くした子供達に新しい両親が与えられ、心に傷を負った子供を両親の愛で癒すことができますように祈りましょう。

愛され喜んでいる子供達が日本の将来の希望です。





















LHN代表 シンシア・ルーブ