2021年4月20日

特別養子縁組を選んだホームステイのインタビュー(2021年4月)

ホームステイのインタビュー(2021年4月)            

Q1. 妊娠がわかった時、どんな気持ちでしたか?
不安でした。一人目を出産してまだ1年しか経っていなくて、誰に相談したらいいんだろう…と思いました。

Q2. なぜライフ・ホープ・ネットワークにきましたか?
児童相談所が探してくれました。妊娠中一人で生活するのは難しかったので、ホームステイすることになりました。

Q3. ライフ・ホープ・ネットワークでの生活はどうでしたか?
最初は緊張したし、不安でした。
人の家にホームステイするのは初めてだったし、外国人の家だと聞いていたので…。
でもシンシアさん(代表)もマイカくん(シンシアの息子)も明るくて、過ごしやすい場所でした。

Q4. なぜ養子縁組を選びましたか?
本当は自分で育てたかったですが、相手と連絡が途絶えてしまい、親も子育てを手伝える状況ではなかったので、一人では育てられないと思いました。
出産して、これからのことを入院中に色々考えました。赤ちゃんは幸せになれるかなとか…。
赤ちゃんとは入院中しか一緒にいられなくて辛かったけど、5日間、一緒にいることができてよかったです。

Q5. これからのことについてはどうですか?
実家に戻ります。仕事を探して、きちんと生活ができるようにして、乳児院にいる上の子を早く引き取ることが目標です。
養子縁組に託した下の子も、幸せになることを願っています。

Q6. 同じような状況の方にメッセージはありますか?
ホームステイは最初は不安があったけど、生活していくうちにシンシアさんやマイカくんの優しさが伝わって、自分の家のように生活しやすかったです。来てよかったと思える場所でした。

2021年4月10日

ホームステイ「卒業生」の声 (3)

ホームステイ「卒業生」の声 (3)          


LHNでホームステイを始めた時、シンシアは私の安全と健康の2を何よりも気にかけてくれました。フリーダイヤルに電話した日から今日までずっと支えてくれています。

家や仕事など私が新しい人生を始めるためのあらゆることを助けてくれました。また、妊娠から出産までの間の必要もすべて助けてくれました。妊娠中の私は落ち込んでいましたが、シンシアは諦めずに聖書の言葉をシェアし、前進すること、新しい人生を始めることを励まし続けてくれました。そして出産後も大きな助けとなってくれました。シンシアの励ましで、より善い人間になりたいという希望を持つようになりました。


LHNの助けにより、娘とまったく新しい人生を始められました。同じようにシングルマザーを選んだホームステイとも友人になり、LHNは私たちにとって安全な避難場所であり家となりました。この家と周囲の人たちからたくさんのことを学びました。自分自身の行動に責任を持つことも教えられました。毎晩の振り返りの時間には、一日一日感謝すべきことがあることを思い出しました。神様は、LHNを通して私を暗闇から救い出してくれました。


時に私たちは、だだそばにいれくれる誰かが必要です。何かを解決したり、特に何かをしたりするわけではなく、ただ誰かが自分のことを気にかけて味方になってくれていると感じることが必要です。言葉では言い表せないほどに、LHNに感謝しています!