2019年12月15日

特別養子縁組を選んだホームステイのインタビュー(2019年12月)

特別養子縁組を選んだホームステイ


Q1:妊娠がわかった時どう思いましたか?

やっちゃったな・・・と思いました。

生理が遅れることはあまりなかったので薄々気付いてはいたのですが、検査薬で陽性が出ました。


Q2:どうしてライフ・ホープ・ネットワークに来ましたか?

一度は中絶手術の予約をしたのですが怖くなってしまって予約をキャンセルしました。お姉ちゃんの子どもも可愛かったですし・・・。

中絶について調べていたらベアホープ(LHNが提携している養子縁組あっせん団体)を見つけて、相談をして、ホームステイすることになりました。


Q3:ホームステイの生活はどうでしたか?

来る前は不安定な生活をしていて、ここに来て安心しました。

もっと早く来ればよかったと思いました。

他人行儀な感じなのかなと思っていて、ここまで親切にしてもらえると思っていませんでした。


Q4:なぜ養子縁組を選びましたか?

自分で育てることも考えたのですが、シングルマザーになる勇気がありませんでした。

自分の母親もそうだったので苦労を知っているので・・・。

出産を親には内緒にするつもりだったという理由もあります。

実際に産んで、中絶しなくてよかったと心から思いました。

妊娠中は精神的に不安定な時もありましたが、赤ちゃんを見た時に本当によかったと思いました。


Q5:将来の計画についてはどうですか?

これから看護学校に行くつもりです。

将来は結婚して子どもを産みたいです。

同じ間違いを二度としないようにしたいと思っています。


Q6:同じような状況の方にメッセージをお願いします。

中絶も一つの方法だとは思いますがその前にまずは相談してみてください。

私の周りにも中絶をした人がいますが、何年経っても一生心の傷になります。

それよりは出産して新しいスタートを切ってほしいと思います。

2019年10月30日

美しい赤ちゃんが生まれました

美しい赤ちゃんが生まれました

                

ホームステイ中の女性に、こんなに美しい女の子が生まれました! ようこそ、赤ちゃん。そして、グッジョブ、ママ!!





2019年8月15日

特別養子縁組を選んだホームステイのインタビュー(2019年8月)

特別養子縁組を選んだホームステイ


Q1:妊娠がわかった時どう思いましたか?

どうしようと思いました。

仕事を辞めたばかりで貯金もなく、早く次の仕事を見つけなければと思っていた時だったので、不安でした。


Q2:どうしてライフ・ホープ・ネットワークに来ましたか?

にんしんSOSに電話して、困っていることを伝えたら、当時住んでいた地域の保健師さんに繋いでくれて、保健師さんからLHNを紹介されました。

最初は、一軒家でシェアして住むってどんな感じなんだろうと思いましたが、 LHNのホームページに載っていた元ホームステイのインタビューを読んだら「楽しかった」と書いている人が多くて安心しました。

その後で一度見学に来て決めました。


Q3:ホームステイの生活はどうでしたか?

実際に楽しかったです。

マイカ君(代表シンシアの息子)もなついてくれたし、シンシアさんのピザが美味しかったし、近所の人にも親切にしてもらいました。

他のホームステイとも仲良くなって、一緒に近所に買い物に行ったり話をしたりして、妊娠中のストレスや不安を解消することができました。


Q4:なぜ養子縁組を選びましたか?

養子縁組を決めたのはホームステイを始めてからです。

助産師さんからアドバイスをもらったり自分で調べたりして決めました。

今の自分にはシングルマザーになって責任を持って子育てをすることができないと思い決めました。

自分自身が片親で育って、苦労もわかっていたので、きちんとした両親のもとで育った方が子どものためにも良いと思いました。


Q5:将来の計画についてはどうですか?

これから引っ越して一人暮らしを始めるので、まずは新しい生活に慣れたいです。仕事も頑張りたいと思います。


Q6:同じような状況の方にメッセージをお願いします。

今困っている人は、とにかくまず住んでいる地域の市役所や保健所に行って相談するのが大事です。 私は、行ったら何と言われるか、こんな状況になるまで何もしなかったことを怒られるんじゃないか、と不安でなかなか気が進まなかったのですが、行ってみたらとても親切に対応してもらいました。 必ず解決策があると思うので、まずは相談してみてください。


2019年4月15日

シングルマザーになったホームステイのインタビュー(2019年4月)

シングルマザーになったホームステイ


Q1:妊娠がわかった時、どんな気持ちでしたか?

複雑な気持ちでした。

DVを受けていた元夫と当時はまだ婚姻関係にあり、その人の子ではなかったし、子どもも2人いたし、妊娠を喜びたかったけれど素直に喜べないことに後ろめたさを感じました。


Q2:なぜライフ・ホープ・ネットワークに来ましたか?

区役所からの紹介です。

最初はDVシェルターも候補にありましたが色々な生活規則の制限があり、急に陣痛が来た時などのことを考えると不安だったためLHNに来ることになりました。


Q3:ライフ・ホープ・ネットワークでの生活はどうでしたか?

最初は心配でした。

代表のシンシアさんが外国の人だと聞いて、外国人と暮らしたことがないし、他の人との共同生活もしたことがなかったので不安でした。

でも実際に入ってみたら楽しかったです。

何よりもシンシアさんの優しさに助けられています。

区役所には、なるべくぎりぎりまでLHNには入りたくないと言って、来るタイミングを出来る限り遅くしたのですが、もっと早く来ればよかったと思いました。


Q4:これからのことについてはどうですか?(インタビュー時点では出産前です)

生まれるのが楽しみで、早く赤ちゃんに会いたいです。

子ども2人と新しい赤ちゃんと、4人での生活になりますが、そのことはあまり心配はなく、どうにかなると思っています。


Q5:シングルマザーになることを考えている女性に対してアドバイスはありますか?

孤独に感じずに相談することが大切です。 私は妊娠7ヶ月まで病院に行かなかったのでハイリスク出産になってしまい、受け入れてくれる病院が限られてしまいました。

区役所も行ってみると色々な補助が受けられることがわかり、もっと早く行けばよかったと思いました。

一人で悩まずに相談してみてください。


2019年4月1日

かわいらしい赤ちゃんが生まれました

ホームステイ中の女性に赤ちゃんが生まれました。

坊やはかわいいお顔をお手てで隠しています。



2019年3月25日

赤ちゃんが生まれました

この小さなかけがえのない赤ちゃんは、ホームステイ中の女性のもとに、27週目で生まれてきました。

この子が元気でいることを神さまに感謝します。



2019年3月1日

美しい赤ちゃんが生まれました

ホームステイ中の女性に、大きくて美しい女の子が生まれました。

おめでとうございます。
輝かしい未来が待っていますように!