2014年4月15日

ホームステイのインタビュー

ホームステイのインタビュー


Q1.妊娠がわかった時、あなたは、どう思いましたか

元彼と別れた後、妊娠がわかり、寄りを戻して育てる事が出来るのならば産みたい。でも、それが出来ないのなら、中絶して赤ちゃんの命だけを奪うのは嫌だ。中絶するくらいなら自分も一緒に死のう。そう思っていました。


Q2.どうしてライフ・ホープ・ワークに来ましたか

妊娠がわかってから数ヶ月、病院に行くこともできず、その日暮らしでした。妊娠7ヶ月を過ぎた頃、生活保護を受けることになり、住む場所がなかった私は、ライフホープで生活することになりました。


Q3.赤ちゃんを産んで、どう思いましたか

妊娠がわかった時には育てる事が出来るかわからない状況で、赤ちゃんもかわいそうだ。だったら死んでしまおう。そう思っていた自分が、あきらめず産む事が出来て、赤ちゃんの顔を見た時、産む事が出来てよかった。あきらめなくてよかった。そう思いました。


Q4.ホームステイ生活はどうでしたか

最初は違和感があり、不安でしたが、ライフホープの方々やその周りの方々に支えられ、たくさんの人と関わりながら楽しく生活できました。出産もリラックスした状態で出来、子育てもスムーズにすることができました。


Q5.将来の計画(夢や希望)についてはどうですか

この先、子どもが大きくなって、色々な事実を知る事になり、傷つく事があると思います。ですが、それを受け入れ、強く、しっかりした人間に育ってくれることを望みます。

LHNに新しい赤ちゃんがやってきました。

 LHNに新しい赤ちゃんがやってきました。


わたしたちのホームステイに、大きな、美しい女の子が生まれたことを報告します。 赤ちゃんとお母さんが、できれば私たちの近くに住んで、赤ちゃんが育つのを見ることができますように。なんて素敵な、春のプレゼントでしょう!!