2013.1.15 「赤ちゃんが生まれました」
12月、1月にかけて、2人のホームスティに赤ちゃんが生まれました。どちらの赤ちゃんもとてもきれいな女の子でした!お母さんと赤ちゃんに、すばらしい未来がありますように。わたしたちスタッフは、ホームスティの方たちと、互いにわかりあっていく過程を楽しみました、そして将来も連絡を取り合って行きたいと思っています。
さて、今日は、新しいホームスティがやってきました。スタッフはとても忙しくしています。そして、こんな毎日がとても嬉しいのです…。
2013.1.15 「赤ちゃんが生まれました」
特別養子縁組を選択したホームステイからの手紙
世間の人たちは養子縁組のイメージは神様が赤ちゃんを里親に授けたと思っています。でも、赤ちゃんを養子縁組に出した両親に対しては、自分勝手だと思われているようですし、また、私自身もそう思っています。だから以前は人前では、養子縁組をすることを知られると恥ずかしい思いをしました。でも、今は大丈夫です。ライフ・ホープ・ネットワークのホームステイで、私をシンシアが心から受け入れてくれました。シンシアと一緒に生活していたから、安心して、よく食べることができ、出産することができました。
養子縁組の決心が正しいかどうかはわかりませんが、私の気持ちは救われました。みなさんの愛を感じ、神様の存在を知ることができました。本当にありがとうございます。ホームステイ中にお世話になった方々に心から「ありがとう」と言いたいと思います。お元気で、さようなら。
シングルマザーになったホームステイの女性のインタビュー
Q1.ライフ・ホープ・ネットワークは、どうして知りましたか
LHNを知るまでいた施設の不安、不満を相談していたら役所の人が教えて紹介してくれました。
Q2.初めてライフ・ホープ・ネットワークの人と会って、どう思いましたか
とてもフレンドリーで不安は全くなかったです。ホームステイを即決してくださったのもうれしかったです。
Q3.ホームステイ生活はどうですか
とてもリラックスできて、自分の時間も自由な時間もありつつ、コミュニケーションもとれるのでいい生活ですごせます。
Q4.赤ちゃんと初めて会った時は、どう思いましたか
帝王切開は、こわくて大変だったけど、やっと会えたと感動しました。妊娠生活の大半は、あまり楽しいものではなかったので、早く子供の顔が見たいとずっと思っていたのでうれしかったです。
Q5.将来の計画(夢や希望について)はどうですか
念願だった自分の子供を産めたので、これからは、この子の為に良い生活ができるようにがんばりたいです
明けましておめでとうございます。
ライフホープネットワークより新年のご挨拶を申し上げます。
2012年秋、マイカとわたしは約3ヶ月間アメリカに帰りました。わたしにとっては4年ぶりの、マイカにとっては初めてのアメリカでした。わたしの家族たちはすぐにマイカのことが大好きになり、マイカはいとこたちととてもよい時間を何度も過ごしました。また、あちこちの教会や集会で20回以上、ライフホープネットワークの活動について話すことができたことにも感謝しています。多くのアメリカ人が、私たちのために祈ってくれました。向こうに行っている間、ふだんでは考えられないほどたくさんのクライアントから、ライフホープネットワークに問い合わせがあったのは、そのおかげだと思っています。
11月下旬に日本に戻るとすぐに、2人のホームスティがやってきました。区役所を通して紹介されたひとりの女性は、シングルマザーになりました。そして、もうひとりの女性は、養子縁組することを決断しました。彼女の今の状況には、それがベストの選択だからです。
12月には、ばんたね病院の看護士の方たちを対象に、養子縁組のプレゼンテーションができたことも嬉しいことでした。こんなに大きくて協力的な病院が、ライフホープネットワークからたった5分の距離にあることを感謝します。神さまの恵みにより、この1年が、わたしたちにとっても皆さまにとっても、すばらしいものとなりますように!