2024年7月30日

ニュースレター53号!

ニュースレター53号!         


ライフ・ホープ・ネットワークを応援してくださっている皆様へ


いつも温かいご支援をありがとうございます。

ニュースレター53号が発行されましたのでお知らせさせていただきます。


こちらよりご覧いただけます。

ニュースレターPDF版


<ニュースレター No.53の主な内容>

1. シンシア・ルブルより代表交代のご挨拶

2. ホームステイのインタビュー

3. 2024年度上期の活動報告


この半年間の皆様のご支援に感謝しつつ。

2024年7月19日

彼が借金、貯金もなくなって・・・

彼が借金、貯金もなくなって・・・    


シングルマザーになったホームステイのインタビューです。


Q1. 妊娠がわかった時どんな気持ちでしたか?

嬉しかったです。子どもはもともと好きだったし、産もうという気持ちだけでした。


Q2. なぜライフ・ホープ・ネットワークに来ましたか?

働いていたけれど悪阻で仕事ができなくなり、収入がなくなりました。

彼の借金も私が返済しなければならなくて、貯金がなくなり、市役所に相談しました。産みたいと思っていることを伝えると、産むんだったら全力でサポートすると言ってもらえて、生活保護を受けられることとライフ・ホープ・ネットワークのことを教えてもらいました。

でもあまり人と関わるのが好きではないので、最初は行きたくないと思いました。

市役所の人に一回話だけでも聞いてみようと言われて見学に来て、シンシアと初めて会って、すごくいい人だなと思いました。

「おいで」と言ってくれて、来たいなと気持ちが変わりました。


Q3. ライフ・ホープ・ネットワークでの生活はどうでしたか?

楽しいです。一人でいた時は田舎で、病院もバスで2時間かかっていたので便利になりました。

もともと人が嫌いだったけれど、いろいろな人と関わる機会が増えて、人と話すのが楽しくなりました。

出産は、二日間陣痛促進剤をして大変でしたが、泣き声が聞こえた時は感動しました。嬉しかったです。生まれた時から顔が自分に似ていてびっくりしました。


Q4. これからのことについてはどうですか?

楽しく生活したいと思います。母子生活支援施設に入るので頼れる人がいるのは心強いです。

仕事をして、高校の卒業資格も取りたいと思っています。

子どもには、たくさん写真や思い出を残してあげたいな、なるべく人と関わらせてあげたいな、と思います。


Q5. 同じような状況の方にメッセージはありますか?

一人で抱え込まず相談すると気持ちが変わると思います。ホームステイで人との関わりも増えるし気持ちが楽になりました。

どんな選択でも頼れる場所はあります。




ご相談は毎日受け付けています!

0120-565-257

support@lifehopenet.com

(10:00-20:00)