2022年2月8日

シングルマザーになったホームステイのインタビュー(2022年1月)

【更新】ホームステイのインタビュー    


Q1. 妊娠がわかった時、どんな気持ちでしたか?

驚きました。嬉しかったです。

産婦人科に行った時はもう妊娠4ヶ月で、エコーを見て「人間だ!」と思いました。


Q2. なぜライフ・ホープ・ネットワークにきましたか?

市役所の紹介です。

最初にこの場所のことを聞いた時は不安でした。行動制限があったりするのではないかとか。

まず一回来てみて、と言われて、市役所と保健師の方と一緒に来てシンシアさん(代表)と話しました。

来て話してみたら温かく感じて、ここだったら大丈夫かもと思って、その場でステイの予定を決めました。

でも実際には予定日より早く産まれてしまい、出産後からのステイになりました。


Q3. ライフ・ホープ・ネットワークでの生活はどうでしたか?

一人にならなくてよかったです。 産後すぐの時期に、家で自分一人だけで赤ちゃんの世話をしなければならなかったらどうなっていただろうと思います。

ごはんも嬉しかったし、マイカ(シンシアの息子)も楽しかったし、他のホームステイがいたのも良かったです。

助産師さんに指導に来てもらって子育てにも少しずつ慣れることができて、今自分のアパートに移ってからもうまくできています。


Q4. これからのことについてはどうですか?

もうすぐ子どもが保育園に入る予定です。引っ越しもして、また仕事も始めて、楽しくやれたらいいなと思います。


Q5. 同じような状況の方にメッセージはありますか?

妊娠することで自分の自由が制限されるように感じる人もいると思います。

行きたいところに行けない、食べたいものが食べられない、など、思いがけない妊娠をした人は特に感じてしまうと思います。

でも赤ちゃんが産まれると愛情を感じて、一緒にお出かけしたり、逆に一人ではできないことができるようになって、「二人だから楽しい!」と今思っています。


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