2024年8月31日

産むかどうか迷っている理由

産むかどうか迷っている理由       


妊娠相談で「産むかどうか迷っている」「中絶を考えている」というご相談者には、まずどうしてそういう気持ちになっているのかお伺いします。

細かい事情は人それぞれですが、多いのは次のようなものです。


<シングル編>

  • パートナーと音信不通
  • 彼に中絶を懇願されている
  • 親が猛反対
  • 未婚で産んで自分の将来どうなる?
  • 職場に言いづらい
  • 経済不安

<既婚編>
  • 子どもはもう少し後でよかった
  • まだ上の子も小さいのに
  • 今の家族構成で満足だったのに
  • 高齢出産
  • キャリアプラン振り出しに戻る
  • お金足りる?

多くの場合は、理由は一つではなく、上に書いた事情が重なり合って、決断を迷っていらっしゃいます。

さらに状況を困難にするのが、「つわり」です。ただでさえ体調が悪い時に、自分と意見の違うパートナーや家族と話し合わなければいけない、仕事やお金の心配をしないといけない・・・というのは心身の負担がとても大きくなります。

中絶後のご相談者の中には、「しんどい中で冷静な判断ができなかった」「もう限界だと思ってしまった」とおっしゃる方もいます。

心と体の苦しさをすべて一人で抱えて、人生の大事な決断をするのはとても大変です。だからぜひ誰かと一緒に悩んでほしいのです。

どんな理由でもゆっくりお話を聞きます。一緒に考えましょう。


support@lifehopenet.com

0120-565-257

(毎日朝10:00〜夜8:00)



2024年8月9日

8月も毎日相談OK

8月も毎日相談OK

                                           

ライフ・ホープ・ネットワークの相談窓口は8月も毎日オープンしています!

土日祝日もお盆も、朝10時から夜8時までです。

そしてなんとなんと、今年はカフェモナミもお盆期間中営業することになりました!

火・水・木・金曜の11:30〜15:30の営業です。お店で手作り、冷え冷えのクラフトジンジャーエール がおすすめ!











直接会って相談したい、という方は、電話またはメールで日時をご予約いただけるとスムーズです。


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2024年8月5日

「赤ちゃんはいらない」と思ったけれど

「赤ちゃんはいらない」と思ったけれど  



ライフ・ホープ・ネットワークにステイして出産した女性のインタビューです。現在はシングルマザーとして子育てを頑張っています。(インタビューは出産前のものです。)


Q1. 妊娠がわかった時、どんな気持ちでしたか?

最初は何も感じませんでした。2日後くらいにパニックし始めました。これからのことが何も考えられず、混乱しました。

ちょうど人生の節目になる出来事があって、これから新しい一歩を踏み出す準備をしていたタイミングでした。妊娠したことで全て考え直さなければいけなくなり、途方に暮れました。

赤ちゃんの父親にあたる人は、これからの人生を一緒に過ごしたい人ではないとはっきりわかっていました。母を亡くし、父ともあまり仲良くなく、誰も頼れる人がいませんでした。赤ちゃんはいらない、と思いました。


Q2. なぜライフ・ホープ・ネットワークに来ましたか?

中絶も考えましたが、当時私は中絶することが法律で禁止されている国に住んでいました。産んだとしても、その国でシングルマザーになって一人で生きていくことは考えられませんでした。どうすればいいか何も決められないまま、永住権を持っていて知り合いもいる日本にとりあえず移動しました。

日本に来てから病院に行きましたが、その時には妊娠11週+数日で、初期中絶をするならもう明日には手術をしなければいけないという状況でした。病院で説明を聞きながらとても気分が悪くなって、中絶をせずに産むことを決めました。

日本に来て最初は亡くなった母の友人の家に泊めさせてもらっていましたが、友人の家族には良い顔をされず、とてもストレスの多い環境でした。英語で情報提供している支援団体を通してライフ・ホープ・ネットワークのことを知り、連絡を取りました。


Q3. ライフ・ホープ・ネットワークでの生活はどうでしたか?

Wonderful! 素晴らしかったです。前回日本に滞在した時にあまり良い思い出がなく、日本に対するトラウマがあったのですが、ここに来たのは本当に良い決断だったと思いました。この家には血のつながりがなくても平和があります。これまで私は引越しの多い人生で、友達ができても移動すると疎遠になってしまうことを繰り返していました。クリスチャンのシンシアとは深い人間関係を築くことができました。

妊娠6ヶ月頃までは、お腹の子に愛情を感じられませんでした。赤ちゃんの父親を思い出したくなかったからだと思います。でも最近変わってきました。やはり愛情があります。


Q4. 同じような状況の方にメッセージはありますか?

大変なことから逃げても、良い人生は待っていません。大変な経験をすることも人生の一部です。どんな時も、赤ちゃんの命を「邪魔者」扱いすることが人生の正しい選択肢になることはありません。
私たちの人生には理解できないことがたくさんあります。でも神様は全てを理解して、助けを与えてくださいます。助けてくれる人を、私たちの周りに用意してくださいます。ぜひそれに頼ってください。助けを求めることは恥ずかしいことではありません



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妊娠によって人生の計画が大きく変わってしまった方。これからどうしたらいいかわからない方。ご相談ください。一緒に前向きな人生を見つけましょう。


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(毎日10:00-20:00)

2024年8月3日

CBCテレビ「チャント!」7 月22日放送回

CBC「チャント!」7月22日放送回  


先日、CBCテレビ「チャント!」にて特集いただいた内容がYahoo!ニュースとlocipoでご覧いただけます。


ひとりぼっちの妊婦に”救いの手”を 赤ちゃんもお母さんも救う家【チャント!特集】

Yahoo!ニュースの記事

locipoの動画(配信期限8月22日)


ブログライターはあやさん(仮名)の出産シーンに涙・・・。


あやさんと同じように困っている方、ぜひご相談ください!


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